司禄星です。
日干が陰陽で剋す形で出てきます。
陰の引力本能を持っていて、禄存星のような表に出る感じではなく、家庭、蓄積(本能)、家庭的な生き方をすようになります。
経済力、愛情、心→家庭を育てる基本で、地味、堅実、真面目、積み重ね、庶民性、平凡、妻、がキーワードです。
日常に密着したもの、愛情は細やか、無理しない、用心深い、経済は細かいとなります。
準備の星と言われ、収集(捨てるのはもったいない)をします。
積み重ね思考で、途中から考え方を変化させられないところがあり、スタートが肝心です。
部分的な視野、積み重ねた部分に良さがあります。
司祿星を伸ばすと整理整頓の力が身につく。守り続けることができます。
算命学の場合、一度に整理して意味があったとしても、ケースバイケースで覚えて言うことがあるので、
今のうちは読み流してもらえるといいかと思います。都度、新しい読み方が出てきます。