いながき@ありがとうです。
距離感が人を悩ませる
どうも、距離感というのは人を悩ませるらしい。
- 自分基準で相手に接近すれば、嫌われます。ほぼ確実に。
- 相手基準で近づければ、相手は嫌な気持ちになりません。
当たり前そうだけど、前者の人が多いです。ストーカーとかはまさにこれです。
お互いに好きなときの距離感と、片方の気持ちが終わった後の距離感は違いますからね。
これ以外に一つ、前者のバリエーションですが、近づいて欲しいのに来てくれないというのがあります。
相手基準からすると近づきたくない。自分は来て欲しいというミスマッチな状況です。
どの距離ならいいのか?
お互いに、OKな距離感でなければ嫌われるってことです。
だから、不必要に近づかなければ嫌われることもありません。
知人レベルで会話していれば踏み込むこともなく、トラブルはありません。
ちょっと消極的ですね。
そうすると、ちょっとずつ近づいていくのが一番で、相手が急だなぁとか近すぎるって思わせるのは避けたいところ。
では、どんなことが急なのか?
不必要な接触回数の増大です。
今までほとんど会わなかったのに、毎日通勤経路で会うとか、おかしいでしょう。
ネットでもいきなり友達申請が来て、大半の記事にいいね押したり、当たり障りのないコメント、質問攻め、これも怖いです。
リアルで活動していると、全て出席しようとする人も目的を失っています。
自分は近づきたいから近づくは自分勝手
自分の気持ちや思いだけで勝手にそれをやってくるのは迷惑なんです。
初めて好きになったから、相手がどう思うかも考えずに接近していく人とか、まさにそれです。
自分勝手な人に心は開けないので嫌われるのがオチです。
そういう部分を認識できないのが、自分勝手な人の癖で、自分は悪くないといいます。
ストーカーも、DVの加害者も、自分たちが加害者だとは思っていないし、よかれと思ってやっているといういい方になっています。
良いわけないんだけどなぁ
こういう人たちは恋愛でも多くの問題を起こすので、良い恋愛になりません。
でも、被害者が好きな人たちが居て(必要にされたい、寂しいなど)、需要と供給はうまく合う場合がありますが、長い時間の間にずれて、トラブルに発展します。
この2つの立場は自己中なんです。自分のことしか考えていない。
相手は道具です。
そんなところに愛はありません。あるのは相手を自分の思い通りにコントロールして道具として使うことだけです。
まずは、相手の気持ちを観察しよう
すぐに行動してしまうのは問題なので、いろんな人を観察して、どこまで踏み込んで良いかを練習しましょう。
普通は学生時代にやって大人になる頃にはできているものですが、最近は人間関係が希薄なため、実体験が薄くて分からないなんてことも多いです。
他人を知ることで、自分の行動のまずさが分かってきます。
まずさが分かってくると改善できるんですよね。
悪いところが分からなければ直すことはできません。