ここからは十干をちょっと解説していきます。
十干で大体の宿命が語られてしまうので重要です。
陽の木性は、甲。一本のまっすぐ伸びる木のイメージです。
陰の木性は、乙。横に伸びる草花のイメージです。
陰と陽が違うだけでも、雰囲気が大きく違っています。
甲は、まっすぐ伸びるところから、まっすぐさ、頑固さなどを象徴します。
乙は、横に広がっていく草のようなイメージですから、横の繋がりを作って、ちょっとやそっとでは潰されないような力強さを持っています。
どちらにせよ、木性はしぶといです。
宿命のなかに、甲や乙があればそれぞれの要素を持っていると判断できます。
性格なのか行動なのかは別の時に解説します。