
いながき@ありがとうです。
弱点
多くの人は1日の始まりは朝です。
朝、起きてから1日を設定し、今日何をして、睡眠に至るか。
この方式の弱点は、しわ寄せが睡眠時間に来ると言うことです。
目的
一日の始まりを修正する目的は、1日のパフォーマンスを上げることです。
慢性的な疲れから解放されて、集中力のある活動ができるようになります。
それができれば、ストレスは減り、楽になります。
解決策
解決策は簡単です。
睡眠を1番に持ってくることです。
人は、時間に余裕があるとそこに多めの時間を使います。
一日の最後だと、しわ寄せを受けてしまいますし、頭がそこまでまわらないので、気がついたら、明日は早く起きなければいけない(固定時間)、今は深夜。
結果としてその間しか眠れません。
だから最初から、睡眠7時間を予定して、起きる時間(固定だと思います)から逆算します。
そうすると十分な睡眠時間が確保されて、日中、頭が回るようになります。
問題点と対策
十分に寝ればいい、そんなことはわかっているという人も多いと思います。
寝る時間がないから、移動中や会社で居眠りをする訳です。
集中力もないので、仕事のパフォーマンスもあがりません。
若ければ、力業で乗り切ることもありますが、そうそう続きません。
夜早く帰って寝る。
最初はきついかも知れませんが、サイクルが訂正されると回り始めます。
会社が終電までの残業を強要する場合は別ですが、21時くらいには家にたどり着けば、最低限のことをして眠りにつけばいいです。
この『最低限のことをして』というのがポイントです。
『時間がないから、最低限のことしかできない』になります。
改善前の睡眠時間が削られる事情と同じです。
人間は制限を掛ければ優先するものが変わりますので、時間の使い方が変わります。
睡眠を1番に持ってくることによって、生活サイクルがリセットされて、睡眠不足から解放されます。