
いながき@ありがとうです。
読む本がある
以前よりは、本を読むペースは下がっていますが、それでも読まないといけない事って有ります。
理想は、ノートに取りながら読む形です。これだとそうそう忘れません。
そういう読み方には値しないけれど、読んでおかねば〜 という本もあります。
お薦めの方法
私自身はいくつかの速読はやってきたので、スイッチが入ればそれなりに読めますが、人に聞かれたらこんな事を答えています。
本をどうしても読まないといけないときは、2つキメます。
1.その本から何を得るか?
2.何分で読むか?
これが決まれば、時間優先で読んでいきます。
全部読みたいわけではなく、情報を得たい場合には文庫本1冊で5分程度です。
斜め読みになる部分もあるけど、必要な情報を読み出すことはできているので、困りません。
絶対的な法則として、知らないことで人は困らないです。
知っていることを思い出せないと困ります。
知ってしまったら、思い出せるようにしておきたいですよね。
ということは、思い出せる量を読み出せればいいと言うことになります。
どうせ忘れる
エビングハウスの忘却曲線というのがあります。
心理学の実験なので、全てのケースには当てはまりませんが、1時間で半分忘れますといっています。
1ヶ月後には8割忘れるそうです。
え、そんなに忘れるの?
というに人は、忘却していく過程で復習をして、記憶を定着していく人です。
復習は有りです
重要な情報は、こまめな復習で定着するのはいいと思います。
でも、それほど価値のない本(今の自分にとって価値がないという意味です)なら、概要と気になる点(知りたい点)がわかっていれば大体OKです。
ざーっと5分程度で、読んでみて、記憶に残したい部分だけ、いつも持ち歩いている手帳に書き出しておきます。手帳なら、いつでも見られますからね。
twitterを使う復習法
そして、可能ならtwitterのアカウントに登録して、自分自身につぶやくという手法で、定期的に眼に触れるようにします。
これは、ツイボットとか使うと簡単に実現できます。
書き取った文章を140文字のブレーズに分解して、登録します。
ランダムにつぶやくようにして30分に1回くらいで無限ループにしておくといいでしょう。