Symbol’s value as variable is void: ac-modesの解決
前回はこれでしたね。
これは、auto-complete というパッケージをインストールします。
パッケージ??? と思った人もいると思いますが、Emacsは様々なパッケージがあって、それを必要に応じてコマンドでインストールできます。
M-x package-install RET auto-complete RET
こんな表記は、それを表しています。
そのままコマンドを打ち込んでいきます。
M-x package-install RET auto-complete RET
Emacsを知らない人にはなんのこっちゃ??って感じだと思いますが、解説します。
M-xというのはメタキーを押してからxを押してという意味です。
メタキーが独立してある場合は押しながらでOKです。
MacBookAirの場合は、optionキーが メタキーになってくれるので、option+xでいいです。
optionキーが何らかの理由で使えない場合は、一度ESCを押してからxでいいです。
表示がこんな風に変わりますので、続いて、package-installと入力します。
pack[TAB]とすると補完されてこんな風になります。
続けてinstall を入力します(ここでも数文字入力してから[TAB]で補完されます)
RET はenterの意味ですから、enterを押します。
※packageをインストールするためネットは必須です。
しばらくすると、次の表示が出ます。
Install package:のところに auto-complete と入力してenterを押します。
これで、M-x package-install RET auto-complete RETが入力できました。
補完機能を上手に使えば、うろ覚えでも入力していくことが簡単にできます。
Done (Total of 3 files compiled, 1 skipped)
と出てきたらインストール終了です。
Emacsを再起動します。
ここまで来るともうなれてしまっていると思います。
次はFile error: Cannot open load file, anythingというエラーです。
次回は File error: Cannot open load file, anything に対処していきますね。