Parallelsから、Parallels Accessというソフトが出ました。
簡単にいうと、PC側にエージェントプログラム(サーバーみたいなもの)を入れて、iPadにクライアントを入れて、ネット越しに作業ができるソフトです。
これだけだったら、VNCでいいんじゃないかってコトになるのですが、Parallels Accessが凄いのはPCのソフトをiPad用に変化させて使えることです。全画面でアプリを使うようになるので、ウィンドウ切り替えの煩わしさがありません。
これがログイン後の画面です。Scrivenerとかアイコンになっているのがわかると思います。
これはワードの新規作成画面です。
日本語入力はローカルで行います。回線が遅いと、その旨表示が出ます。
でも、そんなに遅くは感じませんでした。
確定すると転送されています。
完全にリモートで仕事する気にはなりませんが、ちょっとファイルを覗きたいという欲求くらいなら十分使えます。
EXCELでスケジュール管理(タスクシュート2を使用)をしていますが、これも動きます。
当然ですが、PC上で動かしているのをのぞき見しているだけですから、マクロも動作します。
Parallels Access – Parallels, Inc.
iPad用です。
問題は、試用期間が終わると有料になってしまうところですね。